こんばんは、二ランカフェのユウコです。
今日は現在公開中のタイ映画二作品のご紹介から。2,3年前にやっとブームが来たか! と大喜びしていたタイドラマも、一部の熱狂的なファンを残して何となく下火になってしまった今日この頃です。なんか、いつもタイエンタメってもったいないんですよね。押しが足りないというか、ハングリー精神に欠けている印象が否めないのはやっぱりお国柄なんでしょうかね。そんな憎めないタイが好きなんですけどね。
タイの映画も本当にレベルの高いものがたくさんあるのですが、日本で公開されるというのはなかなかハードルが高いようで。しかもせっかくいい映画を持ってきても宣伝が甘いせいか、びっくりするほどあっという間に公開が終わってしまったりするのです。しかも大抵都内の小さめの映画館でしか公開されないことがほとんどでした。が、今回の二本はいつもよりかなり期待値が高めな印象です。まず一本目の『おばあちゃんと僕の約束』は、昨年タイで公開され、タイの他アジアを中心に世界中で約120億円の興行収入を達成した空前のヒット作だとか。主演のビルキンは、以前このブログで何度も紹介したタイドラマ『I told sunset about you』でダブル主演を演じた俳優で、本当に演技が上手なんですよね。歌も物凄く上手でマルチな才能を持った俳優です。映画の予告編を貼っておきますが、予告編だけで泣いちゃいそうな雰囲気。しかもなんとさいたま新都心コクーンの映画館でも上映されるというから驚きです。観に行けたら行きたいですね。ロングランされるといいなぁ。それにしてはやっぱりちょっと宣伝が足りない気がしてなりません。
そしてもう一本がコチラ、『親友かよ』。青春映画ですね。タイの有名な映画製作会社と映画監督が手掛けた、笑いあり涙ありの話題作だそうです。コチラも驚きなのが埼玉で、しかも川口アリオに入っている映画館で公開されるということです。近いです! やはりサクッと終わってしまわないことを願うばかりです。
わたし的には日本でタイ映画を観るときに、字幕が実際のセリフどれほど合っているのか見るのも楽しみのひとつです。ちなみにこれまで日本で公開されたタイ映画の日本語字幕は、英語字幕から翻訳されたものがほとんどのようです。そうなると、伝言ゲームみたいな感じで元のセリフとは全く違う訳がついていることもしばしばです。今回の二作品はどうなんでしょうね。いずれにしても、どちらも流行ってくれるといいなぁと思います。
それでは木曜からのランチメニューをご案内いたします。
定番メニュー(毎日登場します)
5. カオパットクンセット
*仕入れの状況によりメニューは予告なく変更になることがございますのでご了承くださいませ。