こんばんは、ニランカフェのユウコです。
今日はこんな写真から。タイのコンビニなどでも手軽に買えるのど飴『ストレプシル』です。イギリスの会社の製品だそうで、タイだけでなく世界中で販売されているようですが何故か日本では売っていません。タイの薬はどれも薬効成分の含有量が日本のものより多めで、なんでもよく効くイメージなので、何故かこのストレプシルに関してもすごく効くような気がしていました。喉の炎症を抑える成分が中心で、特に咳止めの成分は配合されていないのに、電車の中で咳き込んだときなどコレをなめるとすっと収まるのは、ほとんど精神的なものなのかもしれません。実際のところは、日本の南天のど飴なんかのほうが効果があるかも。
わたしがタイ土産として買ってくるものは大体こういったものです。嗅ぎ薬や軟膏もマストアイテムですね。それから石鹸類。気に入った香りのものや、肌に優しい天然成分配合のものなんかは毎回買います。お菓子などの食品を含め、こういった日用品は大型スーパーに行けば大体揃うので、毎回タイのスーパーではかなりの量を買います。昔は市場などでよく買っていた民芸品やタイっぽい衣料品などはほとんど買わなくなりました。
そういえばその昔観光でタイに行き、お土産にタイっぽいランチョンマットのセットを購入したんですが、日本入国時に税関職員がそのランチョンマットをやたら怪しむんですよね。「これは何ですか?」と聞くので「ランチョンマットです」と答えると、「で、これは何ですか?」とまた同じことを聞くのです。この人はランチョンマットを知らないのかしらんと、ちょっと可笑しくなりましたが、それ以上でもそれ以下でもないのでわたしも馬鹿みたいに同じように「ランチョンマットです」と答えました。そんなやりとりが数回。そんなに怪しい品物ですかね? それと恐らくその税関職員は端からわたしのことが気に入らなかったのだと思いますが、こんな嫌な質問もされましたよ。「タイにおいて、日本国の法律で禁止されているものを売ったり買ったりやったりしましたか?」というものです。”売ったり買ったりやったり”って…。思わず吹き出しそうになりました。後でよく考えると、荷物を検められたり、変な質問をされるときは決まってあまりにラフな服装をしているときなのです。そんな教訓があるもので、それ以降は日本入国時には物凄くきちんとした服装をするようにしてみたら、税関職員に無駄に怪しまれることはなくなりました。やっぱり人は見た目なのですかね。皆さん、ご参考まで。
それでは水曜からのランチメニューをご案内いたします。
定番メニュー(毎日登場します)
5. カオパットクンセット
*仕入れの状況によりメニューは予告なく変更になることがございますのでご了承くださいませ。