こんばんは、ニランカフェのユウコです。
今日の写真は、メーホンソーン県の国道沿いの露店で撮ったもの。今になって「あぁ食べておけば良かったー」と悔やまれるのが右から二番目の黄色い”シアントー”という果物です。日本では”カニステル”と呼ばれ、沖縄で栽培されているそう。このときはお店のおばちゃんが「まだ熟れてないのよねー」と言うのでスルーしてしまいました。完熟すると皮も濃い黄色になって、皺っぽくなってくるのだとか。バンコクではお目にかかったことはありませんでした。
子供の頃から食べていたというルットシェフによると、カニステルはその果肉が特徴的だそうで、焼き芋の食感が一番近いと言っています。それに甘みと独特の芳香、ものによっては多少の苦みもあるとのこと。しかもこのカニステルは栄養価がものすごく高いんですって。ベータカロチンやビタミンCの他、カニステルに含まれるポリフェノールの量は赤ワインの比にはならないのだとか。一度食べてみたいです。
ちなみに写真の一番左に写っているのはサツマイモっぽい見た目なのですが、”ブアヒマ(ヤーコン)”という植物で、皮を剥いて生で食べます。梨や蓮根のようにサクサクした食感で、控えめな甘さが特徴。味や食感が似たものに、”マンケーオ(クズイモ)”という植物もあり、こちらはバンコクでも食べることが出来ます。ホント、いつも言っていますがタイにはまだまだ食べたことがない果物や野菜、お料理がたくさんあって、興味は尽きません。
それでは水曜からのランチメニューをご案内いたします。
定番メニュー(毎日登場します)
5. カオパットクンセット
日替わりメニュー
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