こんばんは、二ランカフェのユウコです。
今日はタイの定番朝ご飯のひとつ”ヂョーク(タイおじや)”の写真から。こちらはお魚や卵が入った豪華バージョンですけど、シンプルに卵と香草だけというほうが一般的かも。お魚入りの場合には刻み生姜が入っていることが多いです。生姜のピリリで味が引き締まり、美味しいんです。これで確か25バーツ(≒106円)ですからお安い。
タイの屋台は時間帯できっちり住み分けが出来ています。写真のヂョークや豆乳&揚げパン屋台なんかは朝にしか開いていません。昼頃になればまた別の屋台が次々と開店しますし、夜は夜で総菜&おかゆ店なんかが開店し朝まで営業しているので、要は24時間なにかしらの食べ物が売っているという、どんな時間帯に生きる人にも優しいのがタイという国なのです。首都バンコクでは都市化が進み、街の景観を損なうという理由で屋台や露店を排除しようとする動きもありますが、これらの文化はたとえ大都市においても無くなってほしくないですし、屋台文化が人々の生活にこれだけ根付いている以上、完全に排除するというのは土台無理な気がしますね。ある場所で物売りを禁止したとしてもちょっと脇でまたすぐにお店が出来ていて、結局どこかで必ず何かを売っているという状況に変わりはありません。だから今でも大都市に屋台というミスマッチだけど微笑ましい光景がタイにはあります。それがタイが外国人観光客を魅了してやまない理由のひとつでしょうね。
それでは水曜からのランチメニューをご案内いたします。
定番メニュー(毎日登場します)
5. カオパットクンセット
*仕入れの状況によりメニューは予告なく変更になることがございますのでご了承くださいませ。
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