こんばんは、ニランカフェのユウコです。
先週に引き続き、『ラオスにはいったい何があるんですか?』ということでラオスの魅力を探るため、タイ料理店なのにラオス写真載せたいと思います。今回はラオス北部にある街全体が世界遺産であるというルアンパバーンからさらに北、山道をどんどん上っていったところにあった山岳民族が暮らす村の写真です。
ココは元々訪れる予定だったワケでも、事前情報があったワケでもなんでもなく、いわばたまたま訪れることが出来た場所です。ラオスはルアンパバーン一人旅の最終日のこと、何もしない旅をするために行ったくせに最終日には何もしないことにすっかり飽きてしまって、かといってどこかに行く当てもないので、宿泊していた宿の人に運転手付きの車を手配してもらったんです。それでその運転手のおじさんの知り合いが住んでいるという村に案内してもらったワケです。
タイでも山岳民族の村を訪れるツアーというのはよくあって、首長族の村を訪れるというのが有名かと思いますが、そういった場所は大抵観光地化されていて、そこにいる山岳民族の方々もどこか別の場所から来たアルバイトであることが多く、写真の被写体になることも慣れているものです。こちらもちょっと冷めた気分で観光した記憶があります。
しかし、このときわたしが訪れた山岳民族の村というのはホントの村なんです。山岳民族がただ、そこに暮らしている。村に入っていくことをどれだけ申し訳なく感じたことか。運転手のおじさんは「遠慮することはないよ。写真だってどんどん撮っていい」と言うんですが、カメラを構えるのも申し訳なくて、撮るたびに村人の皆さんにも声を掛けました。皆さん、いい表情をしてくださいました。
そしてこの村で印象的だったのが上の写真、村唯一の小学校です。日本の企業イオンが主体となって募った募金を元に建てられたものだったんです。ホントにこれもたまたまだったんですけど、わたしがイオンで買い物をした際、”ラオスの子供たちに学校を!”とちょうどこの募金箱がイオン店舗内の各所に設置されていました。慈善団体の募金や寄付金の使途に懐疑的であったわたしですが、ラオス旅行好きだしっていう単純な理由でいくばくかを募金したんです。そしてたまたま訪れた旅先で、色んな人がちょっとずつ募金したものが実際にこうして学校になったんだというのを目の当たりにしたのです。物凄く衝撃を受けました。結果的にこのラオス旅はその後のわたしの考え方に少なからず影響を与えた旅となったのでした。
ラオスには行ったに何があるというのでしょうかね。
それでは水曜からのランチメニューをご案内いたします。
定番メニュー(毎日登場します)
ランチメニュー全品各¥990(テイクアウト¥972)
大盛り¥110(テイクアウト¥108)
1. ガパオムーセット
(豚肉のバジル炒め)サラダ、スープ、ドリンク付き
2. パッタイセット
(海老入りタイ焼きそば)サラダ、スープ、ドリンク付き
3. ゲーンキアオワーンセット
(鶏肉のグリーンカレー)サラダ、ドリンク付き
4. センレックトムヤムクンセット
(トムヤムクンスープのタイヌードル)サラダ、ドリンク付き
5. カオパットクンセット
(海老入りチャーハン)サラダ、スープ、ドリンク付き
(豚肉入りタイ醤油焼きそば)サラダ、スープ、ドリンク付き
7. パットウンセンセット
(春雨炒め)サラダ、スープ、ドリンク付き
日替わりメニュー
7/9(水) パットバミーセット
(中華麵の焼きそば)サラダ、スープ、ドリンク付き
7/10(木) センヤイパットキーマオセット
(海鮮バジル太麵焼きそば)サラダ、スープ、ドリンク付き
7/11(金) パッチャームーセット
(豚肉のスパイシーハーブ炒め)サラダ、スープ、ドリンク付き
7/12(土) カオソーイセット
(チェンマイカレーラーメン)サラダ、ドリンク付き
7/13(日) パットプリックキンセット
(豚肉のレッドカレー炒め)サラダ、スープ、ドリンク付き
7/14(月) カオパットロットファイセット
(豚肉入りタイ醬油チャーハン)サラダ、スープ、ドリンク付き
*仕入れの状況によりメニューは予告なく変更になることがございますのでご了承くださいませ。
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