こんばんは、ニランカフェのユウコです。
ニランタイ語教室の生徒さんたちの中には、会社の命でタイに駐在することが決まった方やその配偶者の方なども多くおられます。そんな方たちの中には初めて行くタイでそれから何年もそこで生活しなければならないことに不安を感じる方もいらっしゃるわけで、タイでの生活に関する質問もよくされます。実際、仕事で行かれる方の場合はビザ取得から海外引越、あちらでの住まいや通勤等々まで会社が手配てしてくれるのでそれほど心配することはないのですけれどね。んじゃ下の写真と今回の話と一体何の関係があるのって感じなんですが。
わたしは自ら好んでタイに住んだクチなので、わたしみたいのがあちらではどんな所に住んでどんな食事をしていたかっていうことにすごく興味を持たれるみたいです。旅行を通してタイが好きになりタイ語を勉強されている方々でも、将来はタイに住みたいと考えている方も多いので、皆さん興味津々なわけですね。それでタイ語レッスンの中でそんなお話をちょこちょことさせて頂いています。そこで上の写真が出てくるんです。基本的にタイでは独り暮らし用のスタジオタイプのアパートやマンションは室内にキッチンが付いていません。ガスを使うこと自体を禁止しているところも多いので、そんな場合は電気鍋などを駆使して料理します。わたしが借りていた部屋はベランダにシンクがあり、そこで料理が出来るようになっていました。外で料理するのはタイでは結構当たり前で、一軒家にしても台所は多くの場合勝手口の外側に作ります。なのでわたしの場合は、ベランダにガスボンベ(5キロくらいの小さいの)を置いて、ガスボンベの上に五徳様の器具を直置きし、そこで料理をしていました。タイ料理から日本料理から洋食まで割とマメに料理をしていたほうです。ある時どうしても炭で焼いたガイヤーン(鶏のグリル)を自分で作ってみたくなり、七輪と炭をわざわざ買ってきてベランダガイヤーンをしたのが上の写真ということです。実際はものすごい煙が出てしまい(日本なら苦情もの、タイならまぁ問題はなし)、一度きりで諦めました。ところ変われば料理も変わる。タイでの生活において、日本と比べると多少不便に感じることでもそれなりに楽しんで臨んでいた懐かしいタイ時代の一コマです。
それでは水曜からのランチメニューをご案内いたします。
定番メニュー(毎日登場します)
5. カオパットクンセット ¥746(税込¥820)
日替わりメニュー
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