こんばんは、ニランカフェのユウコです。
本日シェフ殿と共に入管へ行ってまいりまして、ニランカフェの最重要案件の一つを無事クリアすることが出来ました。はぁ~。人間やれば出来るのであーる! ホッと一安心です。
まさか自分が日本の入管に行くことがあるとは思ってもみませんでしたが、あの混沌とした雰囲気はスワンプルー通りにあったかつてのバンコクの入管と同じです。ちなみに現在バンコクの入管はヂェーンワタナ通りのスーンラチャカーン(行政センター)内の近代的なビルに移動しています。
混沌とした雰囲気は同じであれど、タイの入管が日本のそれと大きく異なる点が・・・。タイではどこの役所でもそうかもしれませんが、袖の下のあるなしで書類の処理速度が大きく変わってきます・・・。外国人の就労ビザ関係は提出書類がやたら多く煩雑なので、多くの企業が専門のエージェントを雇っています。このエージェントたち、頻繁に入管に出入りしているためほとんどの職員と顔見知りになっていて、通常は番号札を取って何百という順番を待たなければいけないところを、ずかずかとカウンター内の職員のデスクまで入って行って、先に処理してもらってしまうんです。もちろん、書類の間には怪しい封筒が挟まっています。かつては本人が出頭することなくビザの変更、更新が出来たものです。さすがに最近では本人が出頭し、簡単な質問をされるようになっています(「やぁ、調子はどお?」くらいの)。
もちろんココは日本なので上記のようなことはありません。今日もしっかり順番待ちをしました。ただ、入管のさいたま出張所は品川のような混雑はないようです。
なんだかタイの良いところを紹介したいと思いつつ、今回は悪いところになってしまいました。しかしこれもタイの真実。
最後に本日のタイ語を。
กองตรวจคนเข้าเมือง コーン・トゥルアット・コン・カオ・ムアン=入国管理局
略してต.ม. トー・モー。あまり役に立ちませんか・・・? (苦笑)
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