3/6（水）からのランチメニュー

こんばんは、ニランカフェのユウコです。

前回のタイ旅ではちょっとだけプーケットに立ち寄りました。時期的なものかもしれませんが、アジア人観光客の姿はほぼ無く、99パーセントが白人、それもそのほとんどがロシア人観光客であったことには驚きました。そんなプーケットで起こった小さな事件が連日タイのニュースで取り上げられています。

前述のように、プーケットは白人観光客に人気がありますが、彼らのなかにはタイ人と結婚したり、事業をおこすなどして当地に定住する人も少なくありません。事件はとある満月の夜に起きました。海辺で月を眺めようと一人のタイ人女性が砂浜に伸びた階段の一番下の段に腰掛けていました。実はその階段は個人宅に繋がるもので、タイ人女性が他人の敷地に無断で侵入したとしてそこの住人の白人男性が女性を蹴り飛ばしたというのです。その後白人男性のタイ人妻も加勢し、謝れだの、投獄するだの、地場のタイ人を侮蔑するような言葉とともにと捲し立てたのだそうです。ところが蹴られたタイ人女性は地元の病院に勤める医師で、さらに女性の父親が物書きだということで警察とメディアに不当な暴力を訴えたのですね。調べてみれば砂浜に伸びた階段の土地は公共の物で、階段が不法に建築されたものだと分かりました。すると普段から素行の悪かった白人男性のさまざまな噂が出るわ出るわで、その白人男性がそもそもどんな査証で滞在しているのか、どうやって海辺の高級ヴィラを購入できたのか、男性の所有するエレファントキャンプの経営状態はどうなっているのか、慈善団体としての申請がなされていない状態で寄附金を募ったり、脱税をしていたのではないかと、最後は県知事まで現地にやって来て、要は何から何まで調べられる羽目になったのですね。

【スイス人男性、蹴り一発で窮地に】というのが今日の新聞の見出しでした。事態はとどまることを知りません。普段から素行の悪い外国人定住者らに腹を据えかねていた地元住民らの訴えで、プーケットだけでなくパタヤに住む怪しげな外国人の査証や収入などを調べ直そう、という動きにまで発展したということです。確かにタイは怪しい外国人の巣窟だということは否定できない事実です。日本人犯罪者も今まで何人がタイで逮捕されたことか。真面目な外国人観光客や外国人定住者のためにも、タイ当局にはしっかりきっちりやってほしいものです。

それでは水曜からのランチメニューをご案内いたします。

定番メニュー（毎日登場します）

ランチメニュー全品各￥９９０（テイクアウト￥９７２）

大盛り￥１１０（テイクアウト￥１０８）

1.　ガパオムーセット

　　　（豚肉のバジル炒め）サラダ、スープ、ドリンク付き

2.　パッタイセット

　　　（海老入りタイ焼きそば）サラダ、スープ、ドリンク付き

3.　ゲーンキアオワーンセット

　　　（鶏肉のグリーンカレー）サラダ、ドリンク付き

4.　センレックトムヤムクンセット

　　　（トムヤムクンスープのタイヌードル）サラダ、ドリンク付き

5.　カオパットクンセット

　　　（海老入りチャーハン）サラダ、スープ、ドリンク付き

6.　パットシーイウセット

　　　（豚肉入りタイ醤油焼きそば）サラダ、スープ、ドリンク付き

7.　パットウンセンセット

　　　（春雨炒め）サラダ、スープ、ドリンク付き

日替わりメニュー

3/6（水）　センヤイパットキーマオセット

　　　　　　（海鮮バジル焼きそば）サラダ、スープ、ドリンク付き

3/7（木）　カオカームーセット

　　　　　　（煮込み豚足ご飯）サラダ、スープ、ドリンク付き

3/8（金）　カオソーイセット

　　　　　　（チェンマイカレーラーメン）サラダ、ドリンク付き

3/9（土）　カオパットロットファイセット

　　　　　　（豚肉入りタイ醤油チャーハン）サラダ、スープ、ドリンク付き

3/10（日）　パットプリックキンセット

　　　　　　（豚肉のレッドカレー炒め）サラダ、スープ、ドリンク付き

3/11（月）　パットバミーセット

　　　　　　（中華麺の焼きそば）サラダ、スープ、ドリンク付き

＊仕入れの状況によりメニューは予告なく変更になることがございますのでご了承くださいませ。